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デリゲータ

デリゲータは、投票の重み(ステーク)をガーディアンに委譲して、ガーディアンがネットワークの安全性を維持し、且つ長期ビジョンを叶えるための役割を果たしていること見守る ORBS トークンホルダーのことです。

ORBS トークンをステーキングする!

役割と責任
インセンティブ
  • アクティブなガーディアンに委任したトークンホルダーは、ステーキングの量に比例して報酬が与えられます。
  • 年間報酬は、全体のステーキングの最大 8%です(年間報酬の上限は 8000 万 ORBS トークン)。 Orbs 報酬システムの詳細を見る
  • 報酬を受け取るには、選出された委員会に参加しているアクティブなガーディアンへ委任する必要があります。また、ステーキング報酬はガーディアンによって異なる可能性があります。そのため、ガーディアンの選択は慎重に行ってください。
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ガーディアン

Orbs のガーディアンは Orbs コミュニティの顔です。ネットワークのセキュリティを維持し、 ネットワークが成功するために時間と労力を割いています。ネットワークの最も重要なステー クホルダーとして、アプリケーションに必要なセキュリティと有効性を提供する役割を 担っています。

ガーディアンになる!

役割と責任
  • ガーディアンは Orbs ネットワーク・ノードを運用し、Orbs ブロックチェーン上にあるアプリケーションの仮想チェーンを実行します
  • ガーディアンは、デリゲータのコミュニティへのステーキング報酬の配布 の責任があります。
  • Orbs はハイブリッドブロックチェーンであり、OrbsPoS エコシステムのセキュリティと透明性を高めるために Ethereum を利用しています。したがって、Orbs のガーディアンはイーサリアム・ノードを実行する必要があります。
  • ガーディアンは、認定委員会に参加し、認定ガーディアンを必要とする仮想チェーンを運営するオプションがあります。認定委員会のメンバーは、追加のインセンティブを受ける資格があります。
  • ガーディアンは、コミュニティをまとめ、そのデリゲータがステーキングしたトークンにコミットすることが期待されています。したがって、ガーディアンは、委任された合計の少なくとも 8%のセルフステークをする義務があります。
インセンティブ
  • Orbs で仮想チェーンを実行しているアプリケーションは、仮想チェーンに割り当てられた計算リソースにかかる費用を月額料金としてガーディアンに直接支払います。
  • ガーディアンは、委任されたステークの少なくとも4%のステーキング報酬 を受け取ります(年間報酬の上限は 8000 万 ORBS トークン)。
  • 認定委員会への参加を選択したガーディアンには、DAI で配布されるブートストラップ基金が配布されます。

ガーディアンの時代

2019 年3月に Orbs ネットワークがローンチしました。メインネットが順調にローンチし、様々な方向で Orbs エコシステムが発展を遂げ始めています。メインネット開始の初年度の開発は、安全で安定した包括的なネットワークの構築と維持に集中して取り組みました。この最初の目標は達成され、次はネットワークの成長と拡大に軸足を移しました。

現在、Orbs ユニバースでは、ガーディアンにこれまで以上の権限を与えながら、使いやすさとパフォーマンスを強化しています。ガーディアンは、安全でスケーラブルなネットワー クの構築と維持に積極的な役割を果たすことができます。これにより企業がブロックチェーン を採用する際の最初の選択肢となり、ネットワークとその参加者へのサービスを向上させるこ とにも繋がります。

V2.5 のローンチでは複数の改善が実現し、特にステーキング報酬の割り当てや、配布のアーキテクチャを変更することで、報酬メカニズムがより良いものになり、ガーディアンの運用費用が大幅に削減されました。Orbs チームは、Orbs の PoS ユニバースを通じてネットワークのセキュリティとスケーラビリティを強化し、さまざまなクライアントのユース ケースに応じた採用を可能にすることを目指して取り組んでいます。

以下は、OrbsのPoSユニバースの主な機能:

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    ガーディアンによるネットワーク・バリデータ・ノードの操作

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    報酬の分配に対するガーディアンの責任

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    PoS上のEthereum

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    選挙委員会

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    報酬、手数料、ブートストラップ基金

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    バリデータ・ノードの合理化

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    最低限の自己ステーキング要件

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    改良された委任メカニズム

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    改良された委任メカニズム

Orbsネットワークはコミュニティベースのプロジェクトであり、Orbs開発チーム、ガーディアン、ユーザー、トークンホルダーを含むすべての参加者の総力を結集せずに成功することはできません。

ガーディアンによるネットワーク・バリデータ・ノードの操作

ネットワークのエコシステムが完全に安定する前のプロジェクト元年には、バリデータとガーディアンを分離していました。そうすることで、完全な状態ではなくとも、アプリケーションの実装を可能にしていました。

最低限の必須技術デューデリジェンスの中で、バリデータとの直接コミュニケーションをとることで、アプリケーションにとって安定したネットワークを実現し、且つパーミッションレスのガーディアンの役割を最大限引き出すことができました。

Orbsのガーディアンは、Orbsコミュニティを代表して時間と労力を費やし、ネットワークの成功の鍵である安全性を維持する役割を担っています。ネットワークの最も重要なステークホルダーである彼らは、アプリケーション開発者に必要なセキュリティと可用性を提供する立場にあります。

Orbsユニバースでは、日常的な業務としての関わりを持たずともOrbsに貢献できる方法として、コミュニティメンバーがガーディアンにステークを委ねる機会を提供しています。そのためガーディアンは、バリデータノードを操作してブロックに署名する際には、ガーディアン自身のステークだけではなく、ガーディアンに委任されたステークによってもバックアップされます。委任されたステークは、ネットワークのセキュリティの担保にもなり、多くステーキングされることにより、アプリケーションの運用に対する信頼性を高めます。さらに、委任されたステークは、ネットワーク攻撃の防止にも重要な役割を果たします。ネットワークの乗っ取りを図る悪意のある攻撃者が現れた場合、短期間で、既存のガーディアンとそのコミュニティよりも多くのステークを保有する必要があります。

新しい報酬の割り当てと配布のアーキテクチャ

ガーディアンは、ネットワークのセキュリティと運用に責任を持つ重要な役割を持っています。またガーディアンは、デリゲータ・コミュニティとの信頼を構築し、ネットワークへの関心を持ってもらうための責任を果たすことが期待されています。

デリゲータに分配される報酬は、ガーディアンに委ねられています。なお設定できる機能をガーディアンに提供することで、コミュニティとの関係を強化することができると思っています。ガーディアンへの報酬の最低額はプロトコルで定めており、ガーディアンは自身とデリゲータ間の分配率を設定できる仕組みです。

ガーディアンは、報酬の分配プロセスにおいて重要な役割を果たしています。ガーディアンから委任者に分配される報酬額は、新しいメカニズムの中で、ガーディアン・インターフェースの一部として自動化されています。このメカニズムでは、ガーディアン傘下の各デリゲータのステーキング期間とその量に基づいて、報酬の量が算出されます。ステーキングを促す魅力的な報酬と持続可能なインフレとの間のトレードオフに対処するため、年間報酬は最大、委任されたステークの合計額の12%(「報酬」を参照)としています。報酬の1/3はガーディアンに保証され(すなわち、年間報酬の最大値は4%)、報酬分配アプリケーションのデフォルト値では、残りの2/3がデリゲーターに付与されます(すなわち、年間報酬の最大値は8%)。新しい自動化されたツールでは、ガーディアンがデリゲータの報酬配分を変更することができます。

この最適化された報酬分配アーキテクチャは、プロトコル自体を介して行われ、スケーラブルでガス効率が良い設計です。このシステムでは、ガーディアンによって分配のレベルが設定されると、それぞれの報酬がプロトコルによってガーディアンとデリゲータの両方に継続的に直接分配されます。デリゲータとガーディアンは、報酬トークンをいつ請求するかを決めることができます。

これには、ガーディアンとデレゲートが柔軟に対応できること、ガーディアンの費用を大幅に削減できることなど、複数の重要なメリットがあります。

配信の仕組みについては、GitHubのドキュメントをご覧ください。

イーサリアム上のPoS

ハイブリッドブロックチェーンである Orbs は、Orbs の PoS アーキテクチャの利点と、外部チェーンであるイーサリアムの利点の両方を常に利用することができます。

ORBSトークン、ステーキング、委任、投票はすでにイーサリアム・コントラクト上で稼働しており、客観的な監査人としてのイーサリアムの価値を活用しています。このように、Orbsプラットフォームのアーキテクチャでは、選挙ロジックのコアをイーサリアム上で実行しています。選挙ロジック全体、報酬計算、分配はイーサリアム・コントラクトを使って行われ、複数のメリットがあります。

第一に、特に小規模なクライアントに対して高いレベルの透明性を提供できます。Orbsのクライアントは、アプリケーションのデータの正確性を、 ガーディアンによって選出されたバリデータに依存しています。Orbs上で動作するあらゆるアプリケーションが、小規模なクライアントが設定したバリデータを、常時監査をせずとも、実行できるPoSロジックは、ビジネスアプリケーションにとって高い価値があります。

第二に、サブスクリプション(利用料)の支払いやステーキングにイーサリアム上にあるトークンが使われ、Orbsの手数料や報酬の分配を完全に自動化するために、選定されたバリデータ・ノード・セットの有効性が必要となります。

第三に、PoWにPoSアーキテクチャを重ねることで、ネットワークをより安全なものにします。2つのネットワークを使用することで、当然攻撃者の攻撃にかかる費用も2倍になるため、Orbsネットワークは結合されたネットワークとしての保護を受けることができます。特に、強固なエコシステムを持つイーサリアムを使用することで、イーサリアムを悪用してOrbsへの攻撃を行うことが困難になります。このアーキテクチャのセキュリティ上の利点は、さまざまな形で現れます。例えば、攻撃者が、同じ生成ブロックから始まる、有効なチェーンと見分けがつかない代替チェーンを作成し、ユーザーを欺いて悪意のあるチェーンを使用させるという長距離攻撃への対策があります。PoSアーキテクチャが長距離攻撃を受けやすいのは、PoWチェーンとは異なり、長いチェーンを作るための余分な費用がかからないためです。そのため、PoSでは通常、アプリケーションが現在のPoSの状態を検証するために、すべてのネットワークトラフィックを監査する必要があります。Orbsのアーキテクチャでは、イーサリアムが提供するセキュリティを活用することで、この問題を回避しています。

最後に、このハイブリッドアーキテクチャを使用することで、Orbsのガーディアンの投票と、選挙の機能を切り分けることができます。したがって、イーサリアムネットワーク上で選挙を処理することで、Orbsのガーディアンが選挙プロセスを操作できないという外部保証が得られます。

選挙委員会

Orbs のアーキテクチャは、2 つの委員会のハイブリッドモデルを展開しています:一般と認定。この革新的な 2 つの委員会によるアプローチは、オープンでパーミッションレスな PoS エコシステムを維持しつつ、開発者のニーズに応え、参入障壁を下げるために導入されました。

最初の主要な委員会は、一般委員会です。認定されているかどうかに関係なく、最も委任されたステークを持つ上位22人のガーディアンで構成されます。一般委員会は、ORBSのステークホルダーの大半を占めているため、ほとんどのアプリケーションに適した高品質のオペレーションを提供しています。

対照的に、認定委員会には、一定の要件を満たし、指定された情報の提供と認証プロセスを経たガーディアンのみが含まれています。認定委員会は、ブロックチェーン上でアプリケーションを実行したいと考えている、規制上の制限がある開発者に適したソリューションを提供します。また、開発者は、摩擦を減らすために最初は認定委員会を使用し、時間の経過とともに一般委員会に移行することもできます。

報酬、手数料、ブートストラップ基金

Orbs のインセンティブは、2 つの委員会間で最大に重複するように構築されています。重複 が高いということは、各委員会がより高いステーキングをバックアップしていることを意味し ます。要件を満たしたガーディアンは、認定委員会へ参加して追加の報酬を獲得できるように 設計されています。 認定されたガーディアンは、一般委員会の報酬を累積的に享受するために なるべく高い委任を受けるモチベーションがあります。

OrbsのPoSアーキテクチャにおける手数料と報酬には、2つの重要な目的があります。1つ目は、バリデータ・ノードを運用するための報酬です。2つ目はステーキングによるネットワークセキュリティへの貢献に対する報酬です。報酬モデルは、ネットワークの運営とセキュリティに貢献したと認められる人に報酬を支払うことを目的にしています。

バリデータ・ノードの運用には、計算量にかかる費用と運用費用の両方がかかります。これらの費用をカバーするために、2種類の報酬が用意されている。まず、仮想・チェーンの手数料は、仮想・チェーンを立ち上げたネットワーク・ユーザーによってORBSトークンで支払われます。各仮想チェーンに支払われる料金は、費用に利益率を加えたものになると考えられます。ネットワークが成熟し、より多くの仮想チェーンが運営されるようになると、仮想チェーンごとの費用はほぼ一定になると予想され、これは仮想チェーンに割り当てられた計算資源費用を表しています。これは、使用量の増加に伴い、ガーディアンの利益が増加するため、スケーラブルなソリューションであることを示唆しています。

認証委員会への参加を促すために、認証委員会に参加するガーディアンには追加のブートストラップ基金を用意しました。この資金は、多くのDeFiアプリケーションで人気のあるUSDにペッグされたDAIで分配されます。これにより、トークンの価値が変動しても利益を得ることができます。さらに、このファンドは、ネットワークの初期段階において、少数の仮想チェーンを運用しながらバリデータノードを運用するための費用をカバーするように設計されています。これは、予想外の価格変動があっても、ネットワークが継続して運営されるという安心感を開発者に提供するために重要なことです。

バリデータノードを運用し、認証委員会に参加するための認証プロセスを経たガーディアンは、年間合計で3000DAIを受け取る権利があります。この基金は、ガーディアンが認証委員会に参加するインセンティブとなるため、この委員会への参加比率を高め、アプリユーザーにとってネットワークをより魅力的なものにするとともに、次のエピソードでさらに説明するように、削減された運営費用をカバーすることができます。

仮想チェーンの手数料とブートストラップ基金は、ガーディアンがバリデータノードを運用することで得られます。したがって、ステーキング報酬とは異なり、手数料とブートストラップ基金はバリデータノードを運用するガーディアンに直接分配されます。手数料とブートストラップ基金はステーキングされず、デジゲータにも共有されないため、ガーディアンはその費用をカバーするために特化して利用することができます。手数料とブートストラップ基金は、ガーディアンが認定委員会に参加している期間中与えられます。本報酬は、ガーディアンがいつでも請求することができます。

ステーキング報酬は、選出されたガーディアンとそのデリゲータがネットワークセキュリティに貢献するために配分したステークに対して与えられます。なお、報酬、手数料、ブートストラップ基金を受け取ることができるのは、​選出された上位22名のガーディアンに限られています。

年間報酬の最大値は、委任されたステーキング合計量の12%に相当し、魅力的な報酬と持続的なインフレとの間のトレードオフに対応しています。報酬の1⁄3はガーディアンに(つまり、年間報酬の最大値は4%)、分配アプリケーションのデフォルト値では、残りの2⁄3をデリゲータに(つまり、年間報酬の最大値は8%)付与されます。

ステーキング報酬は、年間80M ORBSを上限とします。ORBSトークン保有者のより多くの割合が参加した場合、この報酬はガーディアンに委任された有効なステーキング量に応じて均等に配分されます。報酬は、各期間の有効な委任されたステーキングに基づいて継続的に計算されます。

バリデータ・ノードの合理化

Orbs PoS Universe は、Orbs ネットワークでバリデータ・ノードを運用および維持するための費用 を大幅に削減します。そこにガーディアン向けの新しい自動化ツールを組み合わせることで、 既存のガーディアンの運用費用が削減されるだけでなく、Orbs ユニバースへの新しいガーディ アンの参加障壁が低くなり、Orbs ネットワークの分散化のレベルが向上します。

ここでは、効率化と費用削減の観点から、主な改善点をご紹介します。

  • 運用費用を大幅に削減
  • AWSでデプロイされたノードの場合:ベースインフラの月額費用を削減することがで きます。また事前にリソースを予約することでさらなる費用削減が可能
  • クラウドアーキテクチャを活用し、ネットワークの使用に必要なコンピューティング・リソースとストレージリソースの割り当てを可能にする融通性があるアーキテクチャ
  • EFS/NFSベースのブロックストレージ・アーキテクチャに移行し、ストレージ費用を大幅に削減するとともに、仮想チェーンの分離を維持しつつ、仮想チェーン間でより柔軟なリソースの共有を実現
  • ライトなイーサリアムクライアント・アーキテクチャの活用により、イーサリアムサービスの運用費用を削減
  • 自動かつシンプルなノード設定と、強化されたロギングおよびモニタリングツールにより、運用のオーバーヘッドを削減

最低限の自己ステーキング要件

ガーディアンは、バリデータ・ノードの運用、ネットワークのセキュリティ維持、および長期 的なビジョンの共有を担当します。そのため、ガーディアンは、デリゲータとビジネスアプリ ケーションでネットワークに依存する企業の両方の信頼を獲得する必要があります。

安全で可用性の高いパフォーマンスの高いネットワークを確保するために、ガーディアンは正 確で安全なネットワークの運用に取り組む必要があります。ガーディアンは、デリゲータ・コ ミュニティとそれらの人が持つトークンも管理することが期待されています。したがって、 ガーディアンは、委任された総トークンの少なくとも8%を自身で所有する必要があります。自身のトークンをステーキングすることで、より高いレベルのコミットメントを提供します。 バリデータ・ノードを運用するガーディアンが高いコミットメントを持っていることは、企業 にとってネットワークを選択する上で非常に重要になります。

デリゲータは、自身に代わってネットワークを維持し、正確且つタイムリーに報酬を分配する ガーディアンを選択することが期待されています。デリゲータは、ガーディアンを選ぶ際慎重 に吟味して、信頼できるものを選択することが期待されています。最低限の自己ステーキング 要件があることで、ガーディアンが当事者意識を持って取り組んでいる姿勢が示され、信頼の 層が追加されます。

最低限の自己ステーキング要件は、ガーディアンズの活動意欲を示し、潜在的な悪用の可能性 を緩和します。例えば、長期的な配慮のないプレーヤーは、デリゲータに対して、過剰な報酬 を提示して委任の勧誘をするかもしれません。このような短期的なプレーヤーは、エコシステ ムへの潜在的な悪影響に関係なく、利益を上げたり、政治的権力を獲得したりしようとしま す。攻撃者は、すべての報酬をデリゲータに配布することによって委任を増やし、ネットワー クを乗っ取るためのわいろのように報酬を操るかもしれません。最低限のステーキング要件が あることで、トークン価値が下落する可能性があるエコシステムの悪用は、攻撃者にとって不 利に働きます。

改良された委任メカニズム

デリゲータは ORBS トークンの保有者であり、自身の保有する投票の重み(ステーク)をガー ディアンに委任します。これにより、ネットワークのセキュリティを維持し、エコシステムの 長期的なビジョンを実現します。したがって、Orbs のデリゲータは自身が保有する ORBS トー クンをステーキングすることで、ネットワークの成功に貢献することができるわけです。

Orbsの​ロックメカニズム​ は、安定性と安全性をOrbsネットワークにもたらす重要な仕組みです。さらに、Orbsチームは専用のステーキング・ウォレットであるTETRA​を開発し、ORBSトークン保有者は誰でも、簡単にステーキングができ、ガー ディアンを選択することができます。どちらもOrbsコミュニティに広く受け入れられています。

OrbsのPoSは、ステーキング・コントラクトを使うことで、デリゲータがガーディアンを変更する際の手間を簡素化しています。デリゲータは、新しいTETRAウォレットを使い、 度々ステーキングを解除することなく、ガーディアン間のステーキングの変更が簡単にできます。

アクティブなガーディアンに委任したトークンホルダーは、その持ち分に比例して報酬を受け取れます。報酬を受け取るためには、バリデータ・ノードを適切に運用しているガーディアン に委任する必要があります。責任を果たさないガーディアンは、ネットワークに害を及ぼす可能性があり、デリゲータは報酬を失うことになります。したがって、デリゲータは自ら選択したガーディアンを監視し、そのガーディアンがしっかりと責任を果たしていることを確認することが重要です。上記の新機能により、デリゲータはスムーズにガーディアンを選択することができ、必要に応じてガーディアンを切り替えることもできるため、ネットワークを安全かつ効率的に運用するための重要な役割を果たすことができます。

Orbsの報酬割り当ておよび配布アーキテクチャは、Orbsデリゲータに、報酬割り当ての信頼性と予測可能性のレベルを提供します。このアーキテクチャでは、ステーキング報酬は継続的にOrbsデリゲータに直接配布されます。この継続的な報酬の割り当てにより、ガーディアンとデリゲータの両方が報酬を請求する割合を決めることができます。またこのアーキテクチャでは、デイゲータはコントラクトに請求トランザクションを送信することで簡単に報酬を請求できます。これは、Tetraステーキング・インターフェイスを使用して実行できます。 請求取引にはガス代がかかるため、デリゲータは、ニーズと現在のガス価格に基づいてこれらの取引を行う必要があります。なお、現在のガス価格は大きく変動します。

詳細については、Orbs V2.5Updateのドキュメントをご覧ください。

OrbsのV2.5アップデート資料

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